Numerology
「多次元数秘術」とは、世界で最もポピュラーな数秘術である「ピュタゴラス数秘術」をもとに、多次元的な視点が取り入れられて生まれた占術です。数秘術を学ぶことで、自分の性格・宿命・魂の本当の望み、今後の運勢、他人からどう見られやすいか?苦手なあの人とどう付き合えばいいか?など、数字からあなたの人生の全てを知ることができるのです。
多次元的な視点とは、霊的な世界との繋がりや、宇宙規模の大きな視野を持って、この地球で起こっている現象(または自分自身に起きた出来事)を捉える視点のことです。
どんな人にも、過去生があり、過去生で負った傷があり(カルマ)、今世で生まれてきた理由があり、魂レベルで成し遂げたいことがあります。数秘術ではこれらの「魂のブループリント(設計図)」を知ることができますが、それをより深く理解する上で、多次元的な視点が大いに役に立つのです。
3ヶ月後にはプロ占い師として独立開業し、稼げるようになる
圧倒的に当たる数秘術鑑定を提供できるようになる
あなたがこの人生で達成するべきミッションを知ることができる
生き方が180度変わり、魂が本当に望む生き方ができる
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夫の特性を知ることで夫婦関係が円満になる
思春期の子供との関係が改善され、コミュニケーションが増える
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ありのままの自分を受け入れられるようになる
過去のトラウマが癒やされ、浄化される
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多次元数秘術のもとになったのは「ピュタゴラス数秘術」と呼ばれる、現在、世界で最も親しまれている数秘術です。多次元数秘術のもとになった「ピュタゴラス数秘術」がどのように生まれ、どのように発展していったのかについてお伝えしたいと思います。
ピュタゴラスとは、紀元前6世紀頃に生まれた古代ギリシアの数学者、哲学者です。実は、ピュタゴラスは生涯を通して一冊も著書を残していません。というのも、ピュタゴラスが組織した教団は秘密主義組織だったため、教団内部の情報を外部に漏らすことは固く禁じられていたからです。そのような理由から、ピュタゴラスは弟子たちに口伝で教えを伝授していました。そしてピュタゴラスの死後、ピュタゴラス派の弟子たちが残した書物によって、ピュタゴラスの教えが広まることになったのです。
ピュタゴラス主義者たちは「10」を完全な数であると考え、この世界のあらゆるものは数で表すことができると考えました。そして1から10までの数にそれぞれの意味や属性を与え、天体と数字、神の名前と数字などを対応させました。紀元前の頃からすでに、数字には固有のエネルギーがあり、宇宙の原理を数字で表せるということを人々は知っていたのです。
ただ、紀元前の時代のピュタゴラス派の学者たちによる数の意味と、現代の数秘術で使われている数の意味にはほとんど共通点はありません。現在、世界中で使われている数秘術が「ピュタゴラス数秘術」と呼ばれるのには、実は他の理由があります。それは、20世紀初頭、現代数秘術のルーツとなる数秘術を広めた、アメリカの『ミセス・バリエッタ』という女性の活躍です。
日の出を祝うピュタゴラス教団 ー Wikipediaより
実は、彼女は「数字が人の性格や運命に影響を与えている」ということを提唱した初めての人物なのです。紀元前の頃から、それぞれの数字に固有の意味を当てはめたり、中世のヨーロッパでは聖書の隠された意味を解読するために文字を数字に変換する、ということが行われていたのは事実です。
しかし、現代の数秘術のように数字で人の運命を占うようになったのは彼女が始まりとされており、「数秘術の母」とも呼ばれています。
ミセス・バリエッタは著書の中で、自らが考案した数秘術のシステムはピュタゴラスが使っていたものだと述べているようですが、実際それを裏付けるような証拠はどこにも残っていないようです。そのため、ミセス・バリエッタの考案した数秘術のシステムが本当にピュタゴラスが使っていたものかどうかはわかりませんが、彼女がピュタゴラスの思想に大きく影響を受けたのは確かです。そして、彼女の活躍により多くの数秘術家が生まれ、彼らの研究によって「ピュタゴラス数秘術」はより発展していきました。
ちなみに彼女が考案した数秘術のシステムとは、1〜9のルートナンバーに加え、11、22というマスターナンバーを加えたものです。これは現在、多くの数秘術家が使っている数字の組み合わせです。『多次元数秘術』では、さらにマスターナンバーに『33』という数字を加え、カルマナンバーという数字も採用しています。
ここで、ピュタゴラス数秘術と並んでよく見かける「カバラ数秘術」についても触れておこうと思います。数秘術家の中には、自らの使っている数秘術が「カバラ数秘術」だと主張したり、「カバラ数秘術」について書かれた書籍も出ています。
ですが、カバラ数秘術と呼ばれるものも、実際のところピュタゴラス数秘術と中身は同じで、1〜9のルートナンバーにマスターナンバーの11、22(33)を加えたものです。
なぜ彼らが「カバラ数秘術」という名称を用いているのかといえば、カバラという「秘教的・神秘的なイメージ」が、人々の興味をより惹きつけるからでしょう。彼らは、「数秘術はユダヤ教の神秘主義思想カバラで使われていた」と主張していますが、実際、カバラで現在のような数秘術が使われていた記録はありません。
ただ、カバラでは「ゲマトリア」と呼ばれる、文字を数字に変換して、聖書の隠された意味を読み解くということは行われていました。そして、現代の数秘術でも文字を数字に変換するシステムを使ってナンバーを導き出しますが、この「文字を数字に変換するシステム」も、カバラ以前から存在していたものです。
このように、「ピュタゴラス数秘術」も「カバラ数秘術」も、もとを辿れば「数秘術の母」と呼ばれたミセス・バリエッタが研究・考案した数秘術が根底にあり、現在多くの数秘術家が使っている数秘術のシステムはすべて、彼女の考案した数秘術システムを発展、アレンジしたものだということがお分かりいただけたと思います。
参考:数秘術の世界 あなたの人生を導く『数』の神秘 伊泉龍一・早田みず紀
特徴1
多次元数秘術の一番の特徴は、的中率が圧倒的に高いことです。今まで数秘術の本を読んだことがあったり、他の方の数秘術鑑定や講座を受けたことがある方がこの鑑定を受けると、「どうして多次元数秘術はそんなに当たるんですか?」と驚かれます。でも、それにはちゃんとワケがあるんです。その最大の秘密、多次元数秘術講座と他の数秘術講座の最大の違いは、「カルマナンバー」を取り入れていることです。
数秘術では、簡単に分類すると1〜9までのルートナンバー、11,22,33などのゾロ目をマスターナンバー、ある特定の2桁の数字をカルマナンバーと呼んでいます。最近では多くの数秘術講座で、ルートナンバーに加えて、マスターナンバーまでは学ぶことができるようです。ですが、ほとんどの数秘術講座で、カルマナンバーまで教えているところは見たことがありません。
詳しい理由はわかりません。講座の時間の都合上なのか、そもそも教えている先生が知らないだけなのか・・・ですが、正直、カルマナンバーを採用しない数秘術は当たらない。と言っても過言ではありません。
もし、今まで数秘術を学んだり、鑑定をしてもらったことがあって、「当たらない」と感じた部分があったなら、それはカルマナンバーを考慮していないことが原因である可能性が高いです。(他にもまだまだ要因はあります)
ですので、カルマナンバーを採用していない数秘術を学んでも、決して当たる数秘術鑑定はできるようになりません。それでは、プロとしてやっていくのは厳しいですよね。
大事なことなのでもう一度言いますが、「カルマナンバーを採用していない数秘術を学ぶことは、当たらない数秘術を学ぶことに等しい」です。もしあなたが今、プロの占い師を目指していて、数秘術講座を探しているのなら、最低でもカルマナンバーを採用している数秘術講座を選びましょう。
そしてもう一つ大事なポイントは「ブリッジ数」です。詳しくは講座の中でお伝えしますが、現在、日本で教えている数秘術講座でこの「ブリッジ数」を取り入れている講座はここ以外、ほぼないと思います。(事務局調べ)多くの数秘術鑑定師が、このブリッジ数を軽視しています。(だから講座から省くのだと思いますが・・・)
ですが、鑑定で行き詰まった時、クライアントの中に「なぜかわからないけどモヤモヤする」という心の葛藤が存在する場合など、このブリッジ数が原因となっている場合が多いです。そのような問題に直面した時、ブリッジ数を知らないと、やっぱり「数秘術なんてその程度」となってしまうのです。
他にも、多次元数秘術講座では20種類以上の項目を組み合わせて、本人の性格・特性・得意分野・苦手分野・適職・相性・100歳までの運勢など、人生の全てを読み解くことが可能です。おそらく、これほどまで網羅的に数秘術を学べる講座は、現状ではほぼないと言っていいでしょう。
Price
Session
zoomセッション 60分
33,000円(税込)